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Guitar's Item


▼ピック(Gibson Medium) 
 
   硬いピックから出る芯のある音が好きだ。一方で、少しはしなりがあった方が、弾きや
すい。その相反する二点を解決したのが、この自作穴あきピック。中心に穴が開いてい
るから、しなりがよく弾きやすい。しかし、弦へのアタックは元の素材部分だから、充分な
アタックの強さがある。加えて、穴の位置を親指と人差し指で感じることが出来るので、
ピックの握りの深さも、感得できるし、汗も抜ける。一度使ったら、止められない。
 この穴あきピック、いろいろな素材で試してみたが、Gibson の Medium が最もいい感
じだ。 穴の直径は、7.5mm程度。金属製のパンチを、金槌でピックに打ち付けて開ける。
 

▼ボリュームペダル(GOODRICH VOLUME PEDAL MODEL120)
 
 秋葉原のギターショップで見つけた GOODRICH のボリュームペダル。アウトプットは二系統あるが、片方しか使っ
ていない。音痩せはまったく感じない。ミニマムボリューム等の調整がついていなかったが、なんのことはない、自作
でクリアできた。ミニマム側は、手前に高さを加減した消しゴムをセットすることによって、調整(写真1)。
 
     
   ▲写真1               ▲写真2                  ▲写真3

 マックス側は、踏み込むことでさらに出音が大きくなるように調整してある。バネ仕掛けで自然に戻るので、踏み込
んだときだけ、スーパーマックスボリュームとなる(写真2は、ミニマムの状態。写真3は、マックスの状態。ここからさ
らに踏み込める)。余計な設定のあるボリュームペダルよりも、音痩せはしないし、簡単な自作で出来るし、使い勝手
もいい。スーパーマックスボリュームはバッキングのフィルインなど、あえて音を際立てたいときに使っている。(ソロの
ときには、PEC1 で、チャンネル自体を切り替えて対応している。)



▼ギター用ワイヤレスシステム(SAMSON AirLine Model.AP1)
 
  本来の用途は、ギターからアンプに向けて、シールドを経由せず、電波で音を飛ばすというもの。ただし、よいシー
ルドを使ったときに比べると、やはり音痩せは免れない。「シールドから自由になるか、音質にこだわるか」という選択
を迫られる。結局、自分は、アンプ直前の Providence BUFFER/BOOSTER PD-3 のアウトプット(二系統ある)の片
方に送信機をセットし、ポケットに入れた受信機へと音を飛ばして、そこから自分の耳にイヤホンで音を運ぶという、
かなりイレギュラーな使い方をしている。自分のギターの音をしっかりモニターできるので、こういう使い方も一つかと
思う。

      
   ▲受信機                ▲送信機                    ▲送信機をPD-3に装着
 

▼ギター用ワイヤレスシステム2(   )
 
  本来のと思う。


▼チューナー(YAMAHA CHROMATIC TUNER TD-5)

   
 「小さいもの」「音のずれの度合いが視覚的に分かる針式のようなもの」「クロ
マティックチューナーであること」など、求めるポイントをすべて兼ね備えたチュー
ナーを見つけるのはなかなか難しかった。
 暗いライブのときにも見易いように、バックライトも付いている。内蔵マイクでも
チューニング可能。
 ということで、あまり見かけないチューナーだが、かなりの優れものだと思う。




▼ストラップ(PAUL READ SMITH)

  派手なストラップ(写真1)は、サンタナV を買ったときに、オマケで付いてきたサンタナモデルの限定ストラップ。
  黒いストラップは(写真2)は、PRSの革製ストラップ。トレードマークのバードインレイの模様が掘り込んである。現在
は、この二本がストラップの両エース。



 
            ▲写真1                       ▲写真2



▼シールド(George L's & MONSTER ROCK)

 エフェクター同士を繋ぐのには、基本的に George L's のコードとプラグで作ったシールド(写真1)を使っている。見
た目は心細いが、音抜けは抜群。簡単に作れる自作シールドの割りには、信頼性も問題ない。何よりも、長さが調整
できるので、エフェクターボード内がすっきり収まるのが最大の利点だ。
 ギターからエフェクター・エフェクターからアンプを繋ぐ部分のシールドは、MONSTER CABLE の MONSTER ROCK
(写真2)を使っている。

      
     ▲写真1(自作シールド)                ▲写真2



▼ソフトケース(iGiG G310B [Black/Black])

 
 ソフトケースでギターを運ぶのは邪道だと思って、長い間、純正のハードケー
スで持ち運んでいたが、さすがに、疲れてきた。
 ということで、買ったのが、iGiGのケース。2006年にアメリカで誕生したこのギ
ターケース、デザインといい、丈夫さといい、機能性といい、抜群。 
「愛用する楽器と同じくらい思い入れを持てるケースを作りたい」という商品コン
セプトは、見事に実現している。
 たとえば、高さ。ソフトケースながらも堅牢な仕上げになっているだけに、普通
のギターケースよりもやや高め。しかしながら、自分の身長の10センチ程高いと
ころで、押さえている。この高さが、身体感覚として意識できる上限だとのこと。
これ以上高くなると、ドアをくぐるときなどに先端がぶつかってしまう。
 内部も心憎い仕上がり。
 ギターネックのあたる部分には、枕のようなクッションがあって、外圧から守っ
てくれる(写真1)。ブリッジ・ピックアップなどの精密部も、ソフトボードが覆って
くれる。しかも、このソフトボード、ストラップをかけるエンドピンのところだけくり抜
かれているという芸の細かさ。ここからエンドピンを逃がすことで、エンドピンの
保護とケース自体の保護という一石二鳥を実現しているわけだ(写真2)。


    ▲写真1(ネックの枕)        ▲写真2(精密部カバーボード)    ▲写真3(レインコート収納部)

 そして、なんとも心憎いのは、ケース最下部の小袋。中にレインコートが収納されていて、雨天時には、このソフトケ
ース全体を覆うことができる。よくもまあ、思いついたものだ。
 これだけの機能性を備えているのに、デザインはシンプルこの上ない。ソフトケースというと、やんちゃなギターキッ
ズの趣があるが、このソフトケースは、なんともシックでアダルトな感じ。
 もちろん一番大切な、堅牢さも文句なしだ。ギターなしでも立てかけられるほどに、しっかりしている。上の写真は、
実は、中にギターは入っていない。
 単体で自立する堅牢さを備えているのに、もちろん軽い。肩あても太くて柔らかい。全体的に背中によく密着するか
ら、たとえギターを背負って走ったとしても、ほとんど揺れないし、重さを感じない。
 いたれり尽くせりのギターケースで、愛器ならぬ「愛ケース」と呼ぶにふさわしい逸品。
 


▼キャリーカート(NorthEagleFDキャリーカート100 NE809)

 巨大エフェクターケース(約17kg)を運ぶのに購入。
 キャンプ用品を得意とする会社の製品だけあって、頑丈さこの上ない。直径17センチの車輪は、衝撃吸収性も良い
し、両輪の間が離れていることもあって直進性も良い。(写真1)
 加えて、畳むと7センチ幅になってしまうの収納性の良さ。(写真2)
 エフェクターケースの大きさに合うもの、丈夫なもの、車輪の大きいもの、等など、検討に検討を重ねて、購入したキ
ャリーカート。手持ち部分の伸縮が、ポッチ式で、やや手こずるが、まあ頑丈さの裏返しというところか。
 エフェクターボード以外にも、生活万般につけ利用できるから、非常にお得なお買いものであった。
 こちららも「愛カート」と呼ぶにふさわしい逸品である。外見のごつさの割には、それ程重くない。


   ▲(写真1)              ▲(写真2)                   ▲(写真3)


▼うちわ

 




▼スプーン






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